8月23日の横浜戦で、私の愛するカープの鈴木誠也選手が、
超特大のフライをキャッチしたファインプレーの後に、
右足を痛めその場にうずくまるというアクシデントがありました。
スカパーで試合を見ててなかなか立ち上がらないので、
嫌な予感がしたのですが、相当痛かったんでしょうね。
うずくまった瞬間に、丸選手が駆け寄り
「大丈夫か? 」みたいな声をかけたと思います。
その時誠也はだめかもしれないみたいな顔してたんですよねー。
その後自力で歩くことができず、
担架で運ばれるという事態になりました。
病院に直行し検査の結果、右脛骨内果剥離骨折という、
思ったより重い怪我だったことが判明…。
全国のカープ女子の皆さん、
そして誠也ファンのみなさん、心配ですよね。
私は悲しくて可哀想でこの先どうなるんだろうという不安もあり、
胸が張り裂けそうな思いになりました。
カープにとっても痛手ですが、本人はもっと悔しくて痛いはず。
昨年達成できなかった日本一に向けて頑張っていたのに、
得点王になれるかもしれなかったのに、等、思いは複雑でしょう。
ただ、今日ニュースをチェックしている中で、
「来年、無敵の体になって帰ってきます」という
コメントが掲載されていて、すでに前向きになっている様子。
すでに広島に帰って再度チームドクターの診察を受けるようですが、
やはり今シーズンの復帰はかなり難しいでしょう。
骨折ですもんね。
新幹線に乗る際も車イスで移動していたし、
あーーーん、もう悲しすぎーーー!
前向きになりたいけど、ショックが大きすぎです。
プロ野球選手にとって怪我は選手生命にもかかわる大きな出来事。
ここまでカープの4番として突っ走ってくれてありがとう!と言いたいです。
今は怪我の治療に専念してほしいです。
待ってるからね!誠也ーーーー!
鈴木誠也クンの怪我は右脛骨内果剥離骨折
誠也クンは右脛骨内果剥離骨折と診断されました。
内果なので内くるぶしの剥離骨折です。
あのジャンピングキャッチで着地した時に、
内くるぶしが強い力で引っ張られたんですね…。
骨がボキっと折れるより剥離の方が時間がかかると思うので、
やはり今シーズンの復帰は難しそうです…。
怪我や病気で故障したらどうなるの?
カープでは怪我や病気で離脱した人は、
まず怪我を治した後、3軍で調整することになります。
いきなり2軍ということではなく、徐々に体を慣らしていきます。
最近で言えばピッチャーの床田選手がトミー・ジョン手術を受けたり、
赤松選手がガンの治療を終えて3軍調整しています。
誠也も怪我の状態によりますが、
ドクターのOKが出た時点で3軍に合流するでしょう。
三軍にもコーチがいて、怪我や体の状態を見極めて、
2軍昇格のゴーサインを出すということでしょうか。
それにしてもプロ野球の選手って過酷ですよね。
怪我したら一発で登録抹消になるんですから…。